50肩とよく言いますが、50肩という病名はありません。幾つかの病気を総じて50肩と呼んでいます。
50肩で苦しんでいる方が沢山いますが、50肩は早期に発見すればするほど直すのが簡単な病気です。50肩の初期症状がでても単に疲れて方が重たいと思って放置し続けた結果、50肩の症状はどんどん進行していきます。50肩の治療法の第一は、まず早期発見です。
肩に炎症がある場合は、とにかく炎症を取り除かないと治療やリハビリができません。50肩の治療法は、まず炎症を取り除くために安静にすることから始まります。
炎症が治まった後に50肩の治療やリハビリが始まります。ただ、肩の腱が断裂している場合は外科的手法も必要になるのですが、一般の50肩は疲労物質が沈着して炎症を起こしたり、肩の腱に傷がある場合が多いので、外科的な50肩の治療法を必要とする場合は多くは無いでしょう。
50肩の炎症が収まると、腕の可動範囲を徐々に広げるリハビリが開始されます。アイロン体操が50肩の治療法で有名ですが、これはあくまでも炎症が収まってからの治療法です。50肩の治療は医者の指示に従って無理をしない範囲で行いましょう。あまりあせってがんばると、再び炎症を起こして、50肩の治療をはじめからやり直すこともありますから。


