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50肩の直し方
50肩の治療法

50肩治療法

50肩治療法を紹介します。その前に、50肩と一言で表現していますが、実は幾つかの病気の症状をいう言葉です。医学で使う用語には50肩はありません。50肩の代わりに、腱板炎や、石灰性腱炎、腱板断裂、上腕二頭筋長頭腱炎という病名で表現します。もちろんこれらの病名は全然別の病気です。なので、50肩といいますが、病名ごとに違う治療法が採用されます。50肩治療法は、病気によって違うのです。

腱板炎(けんばんえん)は、方の周りの筋肉(腱板)が傷んできて炎症を起こすことによって肩に痛みを生じます。この50肩の治療は痛みがひどい急性期には痛みをとるのを優先します。肩を動かさず、飲み薬や湿布で炎症を鎮めたり、肩にヒアルロン酸や局所麻酔剤とステロイド剤を混ぜたものを注射するなどの治療法を行います。炎症が収まり激しい痛みが落ち着いてきたら、肩を温めたり動かしたりするリハビリが
行われます。

石灰性腱炎(せっかいせいけんえん)は、腱板に石灰が貯まることで、強い炎症が起きる病気です。とても肩が痛みます。レントゲンで見ると、肩の中に石灰の塊があるのがわかるほどです。この50肩の治療法は、急性期には肩に局所麻酔剤とステロイド剤の注射をします。

腱板断裂(けんばんだんれつ)は、肩の筋肉の腱板に傷がついて切れる病気です。腕が上がりにくくなったり、腕を横に上げると痛みが出たりします。肩の筋肉の断裂の程度が軽い場合には、局所麻酔剤とステロイド剤の注射飲み薬、温熱療法が採用される50肩の治療法です。症状の重い場合は手術をすることもあります。

上腕二頭筋長頭腱炎(じょうわんにとうきんちょうとうけんえん)は、上腕二頭筋の腱が肩で擦れて炎症を起こします。痛みや不快感が肩の前面を中心に起こります。肩の動きが制限されます。時に夜間の痛みを伴います。この50肩の治療法は、飲み薬や湿布で炎症を鎮めたり、肩にヒアルロン酸や局所麻酔剤とステロイド剤を混ぜたものを注射するなどの治療法を行います。